
1951年 鹿児島県生まれ
1971年 福岡市美術展「西日本新聞社賞」受賞
第39回独立展
1972年 西日本美術展
1975~76グループ試行展(東亜画廊)
1978~82 グループART 327展(福岡市美術館etc)
1980年 海外自費研修(フランス、スペイン、イタリア)
1988年 文部省教員海外派遣研修
(チェコスロバキア、フランス、スペイン)
1994年 谷尾美術館大賞展
1995~98 21世紀アート大賞展
1998年 現代日本絵画展(宇部ビエンナーレ)
サムホール公募展(最優秀賞)
1999年 青木繁記念大賞展
2003年 青木繁記念大賞展
2005年 西日本美術展
2009年 豊福孝行とその周辺展(岩田屋画廊)
FUKUIサムホール美術展
2010年 上野森美術館大賞展
丹波美術大賞展
2011年 世界絵画大賞展(協賛社賞)
2012年 青木繁記念大賞展西日本美術展
風の芸術展(トリエンナーレまくらざき)
2014年 個展(早良美術館)
2015年 青木繁記念大賞展西日本美術展
個展(山本文房堂画廊)
2016年 個展(山本文房堂画廊)
2017年 個展(山本文房堂画廊)
窪田氏のほとんどの作品に、驚くべき共通点があります。それは、主体となる少女は必ず一人ではないことです。
窪田氏は長年、学校教員をしていた中に、心の葛藤を抱えている子供たちに目を向け、彼らの力になることを願う気持ちを絵にしました。
数々の国レベルの美術展で受賞しました窪田氏ですが、いつも物腰が柔らく、自分より、同じく画家の道を歩く生徒を熱心に応援しています。芸術家でもあり教育者の鑑ではないでしょうか。
「具象、抽象、斬新さ…このようなことはあまり関係ない。
大事なことは、表現したいモノと独自の『形』を深化させていくことだけだろう。そして、子供のいさぎよさから学びながら荒れずりでエネルギッシュな作品ができればきっとそれは『見た瞬間ハッとする』ことになると思う。」窪田正博
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